会長所信表明  =デジタルジュエリー®協会=(2017.1.25)

2017.1.25;844号


(以下本文)

初春の光さやけく 新年まずは、あけまして おめでとうございます。

旧年中は、大変お世話になり、誠にありがとうございます。

さて、本年より役員改選で、今までお世話になりました佐藤善久会長が昨年12月末日で退任し 私が会長として任命されました。

これから力の限り努力し、デジタルジュエリー®協会の発展に尽くしていきたいと思っております。関係各位のみなさまにも今まで以上にご協力、お力添えを頂けましたらと存じております。

本年は、さらにデジタル環境前提の社会が進んできます。総務省が進めております「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業もますます加速されていくことでしょう。

それに連動し、”モノづくり”のプログラミング=3DCADの教育普及にも我々の注目度がさらにふえてくると予想されてきます。

また、3Dマーケットプレイスといわれる3次元CADでデザインされた様々なモデルには、世界中のクリエータたちが無限の想像力を自由に発揮している様が窺えます。

そんな新しい市場もさらに進化を遂げこれまでになかったイノベーションを世界中の人々に与えてくれることでしょう。

しかし、現実を見渡すと世の中の閉塞感といいますか 以前のような街の賑わいや活気が感じられないのは 私だけなのでしょうか。

ネットでのニュースを見る限り、巨大ECサイト(アマゾン、楽天など…)はこれまでない無いほどの拡大をし、今後、日用品を購入するにもインターネット経由が当たり前と容易に想像させます。

比べ物にならないくらいに便利な生活、その反面、雇用が全く生まれない世の中も事実。

そんな時代を、自分らしく生き抜く手段として ” どこにもない、誰も手にしたことがないものをあなたの創造力で ” ものを生み出すことができる

” 最先端のデジタルジュエリー” の技術取得普及に力を注いでいきたいと思っております。

それは、ジュエリーCADの技術取得のみならず、それを武器としたビジネスチャンスを得て、どこにも依存することなく独り立ちしたジュエリークリエータを意味します。

最後になりましたが、会員や関係各位のみなさま方のご支援やご協力に深く感謝しますとともに、

ますますのご健康とご多幸を心からお祈りいたしまして、ご挨拶とさせていただきます。

第二代 デジタルジュエリー®協会 会長 大山 剛

 

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