2017.4.25;847号
(以下本文)
JCAD(ジュエリーCAD)でデザインしたジュエリーは、そのまま3Dマーケットプレイスに登録。
それは、DMM.make / rinkak(リンカク) などにネットSHOPを開設し、個人/企業が世界に発表できる場所
” ものづくり “ において いまや3D-CADは 身近で重要な存在になっています。
ジュエリー製作の現場においても ”手作り” というキーワードが 一種ブランド感があり 重宝されてきましたが
これからの新しいジュエリーは、3D-CADでデザインできる人材は特に重宝されてくるでしょう。
というのも ここ数年、3Dプリンタが大きく影響しているから。
3Dプリンタの技術特許切れに伴い、各社こぞって開発している事や、そこには3D-CADデータが必要なこと、
また冒頭の3Dマーケットプレイスといわれる新しい市場
● shapeways (ニューヨーク)
● CGtrader (リトアニア)
日本では
● DMM.make
● rinkak
などが生まれている背景からも ますます広がっていくことでしょう。
これらのビジネスモデルは、
クリエータが3Dデータをそれぞれのサイト( DMM.make 等)に登録し、サイトが販売。
受注すればサイトが 世界最高峰の3Dプリンターで出力し、お客様宅までお届けし
クリエータは自身が設定した利益だけを受け取るというシステム。
あなたはただ、3Dでデザインしオリジナルのジュエリーをプロデュースすることです。
※あなたのSHOP(アカウント)開設やデザインを登録するにも費用はかからず、これらを利用することで 場所や時間も気することなくデザインに集中できます。
私自身、国内の3Dマーケットプレイスには初期から登録し販売も経験。
また、同様に shapeways / CGtrader を通して海外販売も経験しております。
海外進出の一番の心配事は それぞれの国の 関税や 輸出入禁止物の違いがあること。
そして やはり 代金回収ということですが 集金システムPAYPALを通して スムーズに受け取ることが出来るので 小額の販売にも問題は発生しにくいのも特徴です。
3D-CADデータは言葉の壁など存在せず あなたが想い描く 誰も想像出来ないデザインを世界に発表する新しいビジネスの場となっています。
by デジタルジュエリー®