第54回業界新聞担当コラム; デジタルジュエリー®協会 埼玉県川口市のジェムストーリー(2021.12.25)

時計、貴金属、メガネ業界の最新情報をいち早く 全国に発信している ”業界新聞”

1947年(昭和22年)より発刊している香川県拠点の老舗新聞社なんです。

  もう70周年を優に超え既に903号! 編集長の長谷川 修一氏はいわば この業界の”生き字引ってところです。



私が担当している担当コラム…

54回目となる今回も引き続きデジタルジュエリー®協会メンバーをご紹介。

全国に広がるデジタルジュエリー®協会メンバー、埼玉県川口市のジェムストーリーさんから戴いたご挨拶です。

今から 20 年前オーストラリアで始まったジェムストーリーの出発点は、オーストラリアの内陸に
広がる広大な原野でした。数十キロ四方に人間は自分だけ?! そんな厳しい環境の中、夢を求め
て採掘を続けるオパール鉱夫たちとの出会い、そして美しいオパールとの出会いが原点です。
そうしたオパールを世界中の皆さんにご紹介していくためには、顧客の皆さんはもちろん、荒野で
奮闘する鉱夫たちとのつながりがとても大切です。“常に相手の立場で考える”という私たちのフィ
ロソフィーは、この経験を通じて形作られていきました。

” Make You Happy “「あなたを幸せな気分にする」
これが私たちの理念です。

ただ利益を追求するだけでなく、顧客の皆さんをはじめ、鉱夫たちや様々な技術者、職人の皆さん

とともに歩んでいくことを常に心がけ、オパールをはじめ宝飾品全般にかかわる事業を展開してい
ます。


『デジタルジュエリー®をどう活用しているか』
オパールの魅力は、他の宝石にはない上品さと様々な風景を見せてくれるロマンチックさです。ひ
とつひとつがサイズはもちろん、色、表情、そして形の違う個性的なオパールを、お客様のご希望
通りにジュエリーに仕立て上げるためには工夫が必要です。
お客様の為に少しでもコストを抑えるのも大事ですが、出来上がったジュエリーを気に入っていた
だき⾧く楽しんでいただくため、加工職人に任せっきりではなく、自分でできる事は自分で何とか
したい。オパール愛好家として、またジュエリーデザイナーとして活動して、加工について職人と
やり取りしている際に想いが伝わらないこともあり悩んでいたころに出会ったのがデジタルジュ
エリー®の世界でした。
ジュエリーをデザインするにあたり一番大事にしている点は “着け心地” です。“着け心地”が良く
なければ、あるいは“思ったとおりのもの”でなければ、そのジュエリーは箪笥の肥やしになり兼ね
ません。
CAD データを元に3D プリンターで作成したサンプルをご用意し、デザインや着け心地を確認し
ていただく。そうした上で実際のジュエリー加工を進めて行く。そうすることで、デザインと完成
品のイメージのギャップを少なくしていくことができます。


『お客様に感動をお届けする!』
それが私達の使命だと信じています。は美しい作品、お客様の思いにそうことができる作品を生み
出すのに益々欠かせないものと成っていくことでしょう。
これからもデジタルジュエリー®の技術と、ラオス生まれオーストラリア国籍の独特な感性で、日
本のたくさんの皆さんに、オパールやいろいろな宝石を楽しんでいただけるよう、ジュエリーデザ
イナーとして活動していきたいと思っています。


(株)ジェムストーリー
代表 Malayvone Souvannavong (マライボン スバンナボン)
住所:〒333-0807 埼玉県川口市長蔵2-23-3-301
Tel 048-299-4556
URL https://www.gemstory.com/
Online https://www.gemstory.com/opaldirect/
Email info@gemstory.com

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